腱引き×捻挫
なぜ腱引きは捻挫修復ができるのでしょうか。それは、痛みの原因を炎症としてみるのではなく筋肉の硬直やズレが引き起こしていると考えているからです。
炎症とは
炎症のほとんどが内出血が引き起こしているのが分かると思います。しかし、炎症が痛みの原因と考えると筋肉の状態が考慮されていません。身体を動かす際に必要な「筋肉の状態」を無視して怪我の早期改善は難しいです。腱引きではどのように対処していくのか、捻挫を例として考えてみます。
スポーツ障害 〜捻挫をしてしまったら〜
整形外科での一般的な処置 一般的には「捻挫にはR・I・C・E処置」という考え方があります。
R・I・C・E処置とは
一般的に、この4つの処置を行いますが、本人の治癒力に頼り自然に治るのを待っているのに過ぎません。
整形外科・整骨院と大分道場・2号館の違い
筋肉を元の状態に近づけよう
腱引きの捻挫修復術は、その場で通常歩行とジャンプが出来るようになる事を目的に施術します。 大事な試合を目前に足を挫いてしまった多数のスポーツ選手の短期復帰に向けて成果を上げています。 捻挫でお困りの方は、大分道場・2号館の捻挫修復術をお試しください。
アイシングについて
アイシングは、障害予防の一つとして用いられていますが、著者はお勧めしておりません。なぜなら、医学的方法で「アイシングが障害を予防する」という研究成果はまったくないからです。また、肘の内側側副靭帯損傷を手術してみると、一般的にアイシングの効果としてあげられる炎症は、病理検査ではほとんど認められません。 高校球児なら知っておきたい野球医学―肩肘腰痛の予防と対処
上記は、私がスポーツ施術の勉強をする際に参考にさせて頂いた本の一部です。大変勉強になりました。
アイシングをすることによって筋肉の硬直はさらに進み、可動域が狭くなり筋肉の中にある毛細血管が圧迫され血流も悪くなります。その結果、栄養分や酸素が送られてこないため改善までの時間がさらにかかってしまいます。
大分道場・2号館の診断・調整法
1:捻挫の際に注目する4個の筋肉
捻挫に最も多く見られる内側にひねった場合この四つの筋肉はどう動くのか解説していきます。 まずは第3腓骨筋と長趾伸筋に着目します。
2:長趾伸筋と第3腓骨筋の隙間の腱調整
図に書いたように第3腓骨筋と長趾伸筋の隙間が狭くなり、滑液胞が膨れ上がり痛みの原因になります。 腱引き療法では、この二つのスジを独自の手技で調整します。
3:短腓骨筋と長腓骨筋のズレを戻す
この画像の様に長腓骨筋と短腓骨筋がくるぶし方向に引っ張られます。 引っ張られたスジは固まるので、筋肉を緩めます。緩めた後に、2つのスジは本来凹みに収まっているので、外れた輪ゴムを凹みに引っかけるようスジを収納します。
腱引き【初回】
7,000円
腱引き【2回目以降】
5,000円
施術を受ける際の服装はどうしたら良いですか?
デニムなどの硬い生地やナイロンなど滑りやすい生地ではない楽な服装でお越しください。
施術は何回くらい通えば良いですか?
症状や痛みの程度や経時年数により、改善までの回数は異なりますが
当院は「短期間・集中型での改善」を基本としていて、通常は3~6回の施術で殆どの方が良くなられています。その後は2週間に1回ほどの定期的なメンテナンスをされてバランスの良い状態を保っている方が多いです。 治したいと強く希望される方へ最善の施術ペースを提案し御相談させていただきます
約3カ月後をゴールと設定し根治を目指して経過を見ながら9割の方が回復しています。 当院は毎日通って頂く施術ではありません。チケットや回数券などもありませんし次回予約を強制することもありません。
施術の回数など気になる方はご来院時にお気軽にご相談ください
見学者や付き添いが居ても大丈夫ですか?
はい。大歓迎です。
複数同時の施術は出来ませんがご家族、ご夫婦、お友達とご一緒にペアで施術される方も多いです。
駐車場はありますか?
はい。4台分の駐車スペースがございます。
治療時間はどのくらいかかりますか?
当院は時間制のマッサージと違い患者様の状態に合わせて施術を行っております。状態にもよりますが30分~45分前後となります。
どのような方が来院しますか?
当院は改善を目的とし、治したいと強い思いを持った方が多いです。
治して旅行に行く・試合に出るなど目的や目標を持っている方が特に多く来院されます。
どのような施術ですか?
当院はマッサージなどの慰安行為やボキボキと骨を鳴らす危険な行為は致しません医療機関などのMRIやレントゲンに映らない、スジや腱を専門的に正しい位置に戻していき、痛みや関節可動域不全などを改善致します。当院の腱引き療法はスジ調整の専門院です。
予約をキャンセル、又は変更できますか?
はい可能です。