2つのセルフチェックで、あなたの腰の状態を確認
「腰がつらいけど、原因がわからない…」
そんな方は、次の2つの動作で今の状態をチェックしてみましょう。
① 横向きで足を後ろに引いたとき、膝が浮く?
横向きに寝て、上の足を後ろへ引いてみてください。
このとき、膝が浮いてしまう方は…
→ 大臀筋が硬くなっている可能性があります。
正常な状態はこちら:
② 仰向けで膝を胸に引き寄せたとき、膝が近づきにくい?
仰向けで片足ずつ膝を胸へ引き寄せてみましょう。
膝が寄りにくい場合は…
→ 大臀筋のこわばりが関係しているかもしれません。
腰痛の原因は「お尻」にあることが多い
腰痛と聞くと「腰そのもの」が原因だと思われがちですが、大臀筋(だいでんきん)というお尻の筋肉が原因になっているケースは非常に多いです。
- 骨盤の動きを支える大臀筋が固くなると、腰だけが無理に動いて痛みが出やすくなる
- 股関節の可動域が狭くなり、立つ・座る・歩くなどの動作で腰に負担が集中
- 骨盤をまたぐ腱が固まると、腰椎が過剰に動いて「反ると痛い」「長時間立てない」などの症状が出やすくなる
腱引きでは「腰の4本の腱」に着目します
当院の腱引き施術では、腰の動きを支える4本の腱を整えることに重点を置いています。
なかでも4本目の腱は、大臀筋の外側を通る非常に重要な腱。ここが固まると骨盤や股関節の動きに大きく影響します。
当院は腰痛の施術を得意としています。どこに行っても変わらなかったという方はぜひおためしください。